
TSUGI HANDSってなに?
日本の伝統工芸の生産額はピーク時の約6分の1。職人の後継者不足は深刻で、技術が消えていくのを「知っている」人は多い。でも、実際に現場に入って動いている学生はほとんどいない。
TSUGI HANDSは、職人の工房に取材に行き、SNSや記事で発信し、地域の人と一緒に何かを作ることを、学生が自分のスキルで実践するチームです。支援や体験ではなく、一緒に動くこと。それだけです。
職人の現場に取材に行く
工房を訪ね、映像・記事・SNSでその技術と人を発信する。職人に実際の問い合わせと収益をもたらすことを目指す。
地域の担い手とつながる
農業・林業・食産業の現場にも足を運び、若者の視点で課題と可能性を記録していく。
動いた記録を積み上げる
取材・発信・企画の実績を積み重ねることで、学生でも社会を動かせることを証明する。
それぞれの得意を持ち寄るチームです
TSUGI HANDSには決まった役割はありません。映像、文章、デザイン、企画など、それぞれが得意なことを持ち寄りながら、何をどうつくるかをみんなで考えていきます。特別なスキルがなくても、職人や伝統文化・地域産業に興味がある人はもちろん、私たちの活動を通じて興味を持ったという人も歓迎です。まず一緒に動いてみませんか。
職人の工房でスマホや一眼で撮影し、InstagramやYouTubeで発信する。
取材をもとにnoteや記事を書く。普段から文章を書くのが好きな人ならすぐ動ける。
投稿のビジュアル作成やSNS運用。CanvaやPhotoshopを少し触ったことがあれば十分。
実際に工房や現場に行って話を聞く。最初は同行から始められるので経験ゼロでも大丈夫。
活動の方向性を考えたり、スケジュールを整理したりする。生徒会や文化祭の経験が活きる。
「何かやってみたいけど、得意なことがわからない」でも全然OK。一緒にやりながら見つけていけばいい。
連携団体
高校生一人ひとりが「リーダー」として自ら活動を企画し、仲間同士で支え合う学生主導型の組織。
自分のスキルや情熱を活かして社会課題に挑戦できる場を提供する。「若者が設計者として動く」という理念のもと、TSUGI HANDSはLiftと連携して活動しています。
Liftのサイトを見る →NEWS
取材レポートとお知らせをまとめています。職人さんの現場、活動の記録。
現在、掲載できる記事を準備中です。活動の記録や取材レポートは順次公開していきます。
TSUGI HANDSについて
TSUGI HANDSは2026年に始動した、伝統文化・職人に特化した高校生主体の団体です。職人と若者をつなぐ仕組みをつくることから始めています。
今、この問題と向き合う理由
3つの問題は、それぞれつながっています。
職人の仕事が、経済として成り立たなくなっている。
伝統工芸の生産額は最盛期の6分の1。職人の数は28万人から5万人に激減し、後継者がいない事業者が半数を超える。技術が消えるのではなく、職人が食べていけない構造が問題だと思っています。
職人が消えると、地域そのものが消える。
職人の9割は地域に根ざしており、全国の自治体の約半数が「消滅可能性あり」と指摘されている。地域が消えることは、農業・食・祭り・職人文化が同時に消えることにつながります。
動きたい若者に、入口がない。
伝統文化や地域産業に関心を持っていても、実際に動ける場所がなかなかない。TSUGI HANDSはそこに一つの入口を作りたいと思っています。
理念
職人や地域産業が経済として機能する仕組みを、自分たちで考えながら動いてつくっていきたい。活動の一つひとつが、その積み重ねだと思っています。
地域・農業・クリエイティブなど、関心の入口はどこからでも構いません。実際に職人の現場に触れることで、何か感じることがあるかもしれない。そう思っています。
伝統工芸で試みたことを、農業・林業・食など他の産業や地域へも広げていけたらと考えています。まずは目の前の一歩からです。
挑戦したい活動
今動いていること、これから動かしていきたいこと。自分の得意でどこから関わるか、一緒に考えましょう。
工房を訪ね、職人の技術や人柄を映像・記事・SNSで発信する。作ったコンテンツが実際の問い合わせや収益につながることを目指しています。
農業・林業・食産業・祭りの担い手に直接会い、若者の視点で課題と可能性を記録していきます。
技術・歴史・実態を調べ、記録として残していきます。探究学習や総合型選抜の活動としても取り組みやすいと思っています。
地域の祭り・マルシェ・体験イベントを企画・運営する。スキルより動く気持ちがあれば始めやすい活動です。
このリストが全てではありません。「こんなことできるかも」と思ったことがあれば、ぜひ持ってきてください。
団体名について
TSUGI(継ぎ・つなぐ) と HANDS(手・担い手) を組み合わせた造語。
職人の手から若者の手へ——技術や文化を「継ぐ」こと、そして「手」で直接つなぐ担い手でありたいという思いを名前に込めました。
TSUGI(継ぐ)× HANDS(担い手の手)= TSUGI HANDS
代表

FOUNDER / 代表
Akira Nakanishi
僕はこれまで、自分の足で歩いて、目で見ることを大切にしてきました。日本各地を確かめたくて、東京から福岡まで自転車で走ったこともあります。中でも特に惹かれたのが、日本の伝統建築・職人文化に眠る価値です。宮大工・左官・畳・組子・錺金具など、18人以上の職人さんのもとへ足を運び、現場で話を聞き続けてきました。
取材を重ねるほど、はっきり見えてきたことがあります。技術や文化が失われていく問題の根っこは、「知られていないこと」だけじゃない。経済として成り立っていないことにある、という現実です。発信や記録だけでは継承は成り立たない。職人の仕事が経済として機能し、若者が当たり前に関われる仕組みをつくる必要がある。そう確信して、TSUGI HANDSを立ち上げました。
仲間になる
職人・伝統文化・地域産業に興味のある高校生・大学生を募集しています。スキルや経験は問いません。フォームかInstagramのDMで気軽に連絡してください。
職人・伝統文化・地域産業のどれかに「面白そう」と思ったことがある人。実際に現場に出て動いてみたい人。自分のスキルを使って何かを残してみたい人。そういう人を探しています。
授業や部活で忙しくても大丈夫です。まず一回だけ取材に同行する、記事を一本書いてみる、そのくらいのペースから始められます。総合型選抜や探究学習の実績としても活用できます。
🎯 メインで募集:高校生・大学生
職人や伝統文化に詳しくなくても大丈夫です。このサイトを見て面白そうと思った、何かやってみたいけどまだよくわからない、そんな入口でも歓迎です。映像・記事・デザイン・取材・企画など、得意なことで関わってください。
職人・地域の事業者の方
取材や発信に興味があればご連絡ください。学生メンバーが実際に工房を訪ねて、技術や人柄を記事・映像で届けます。
応援・協力してくれる方
活動へのアドバイス、ネットワーク、場所の提供、どんな形でも歓迎します。まずフォームから気軽にご連絡ください。
記者・メディアの方
取材・掲載のご依頼は歓迎します。活動の様子や職人さんとの取り組みについて、できる限りお応えします。フォームからご連絡ください。
気軽に送ってください。まず話すだけでも大丈夫です。